2015年5月5日火曜日

ケーブルIFまわり

M.2

メモ。思い出すのにPCI-SIG経由で30分くらいかかった。意外とサーバ内部で使われていたりする。

OCuLink

出る出る詐欺でさっぱり進まない規格。

現状だとGen3 x16で単方向64Gbps。もう100GEtherとかだと余裕で足りてないんだよね。とはいえシングルファイバの100Gトランシーバなんて現実的(ブルジョワGW除く)ではないので、XAUI的にx4で分割することになるのだろう。え?それなんてQSFP?ただクライアントはそれで良いのだが、スイッチは当然話が変わってくる。

ネットワーク速度の上昇に汎用バス速度の上昇が追い付いていない。真面目にもうPCIeは汎用バスというか、ローカルストレージ専用になるんじゃなかろうかと思っている。PCI-SIGの進もうとしている方向もそう見える。

結局マザーボードの外に出そうとするとケーブルを1本化する為のSerDesは避けられず、そうなると銅線でディファレンシャルペアか光化でWDMするしかない。つまりコンピュータ屋はいつまで経ってもトランシーバ屋の背中に乗っているのが現実である。